【小型犬】分離型ペットカートの選び方・おすすめブランド3選を比較してみた

ピッコロカーネに乗るキャバリア犬

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どうもこんにちは、みい太郎(@haru_shimakuma)です。

ドッグイベントやお散歩をしていると、よく見かける「ペットカート

ペットカートに乗るキャバリア犬

「ずっと抱っこをするのはきついし、ずっと歩かせるのも愛犬が疲れてしまう…」

さらに、ドッグイベントでグッズを買ったり荷物を持ったりすれば、もう両手がふさがって大変!

もしもペットカートがあれば、そんな悩みを一気に解決してくれます!

さっと調べてみると、値段は実に幅広く、1万円〜10万円など様々。

「決して安い買い物ではないので、満足できるペットカートを買いたい!」

ということで、本記事では小型犬用の分離型ペットカートについて、比較表や特徴を交えながら、おすすめブランド3選を紹介していきます!

長い説明はいらないから、おすすめNo.1を教えて!

という方には「ピッコロカーネ カリーノ2」がイチオシです。

分離型操作性もかなり良く、最新モデルではないので少しお安く買えるのがおすすめポイント!

私は「エアバギードーム2 M」とかなり迷っていましたが、「価格が高い」のと「空気を入れるのが正直めんどくさい」という2つの点で、カリーノ2にしました。

おすすめ3大ブランドの人気商品【小型犬用】

おしゃれで高級感のあるエアーバギー【ドーム2】

2023年の最新モデルエアーバギー【ドーム3】

コスパ◎でバランスの良いピッコロカーネ【カリーノ2】

コットがバックル式の開閉ピッコロカーネ【カリーノ3】

軽さとクッションの快適さCombi【ミリミリEG】

スクロールできます
商品名特徴定価(税込)分離型本体サイズコット内サイズ耐荷重本体重量車輪折りたたみ機能

エアバギー 
ドーム2ブレーキ M
抜群に良い操作性
エアチューブで快適
価格が高い
重量が重い


64900円【使用時】高さ99×全長96×幅53.5cm
【折畳時】高さ82×全長30×幅53.5cm
【外寸】高さ51×全長67×幅33cm
【内寸】高さ43×全長66×幅32cm
【コットの深さ】23cm
15kg【フレーム】7.8kg
【コット】4.1kg
3輪

エアバギー 
ドーム3 レギュラー
室内空間が広い
180°開閉ルーフ
ドーム2より高価
本体重量が重い
72600円【使用時】
高さ103×全長96×幅53.5cm
【折畳時】高さ82×全長30×幅53.5cm
【外寸】
高さ56.5×全長58.5×幅36.5cm
【内寸】高さ50×全長53.5×幅31cm
【コットの深さ】23cm
12kg【フレーム】7.8kg
【コット】4kg
3輪

ピッコロカーネ
カリーノ2
コスパ最強
操作性と安定感◎
ファスナー部分
55000円W60×D86×H102cm
(折り畳み/自立時):W60×D30×H86cm(車輪装着時のフレーム最大サイズ)
W34×D60×H23cm(日よけカバーを含むH52cm)20kg8.7kg(キャリーコット:2.7kg)4輪

ピッコロカーネ
カリーノ3

バックル式開閉
操作性と安定感◎
カリーノ2より高い
58300円W60×D86×H102cm
(折り畳み/自立時):W60×D30×H86cm
W34×D60×H23cm20kg8.7kg(キャリーコット:2.7kg)4輪

Combi 
ミリミリEG
めちゃくちゃ軽い
エッグショックで快適
段差に弱い
49500円[使⽤時]W515×D740×H997mm
[折畳時]W360×D215×H995mm
W270×D500×H250mm12kg5.2kg(全体)∕3.3kg(⾞体)∕1.9kg(キャリー)4輪
各製品の比較
目次

ペットカートってそもそも何?

ペットカートとは、犬用のベビーカーです。

愛犬を連れて外出するときに、とても便利です。

ペットカートに乗るキャバリア犬
ペットカートはこんな場面で便利!

ドッグイベントなどで、わんちゃんが歩き疲れてしまった

体調の悪いわんちゃんを、動物病院まで連れて行く必要がある。

老犬になったわんちゃんと、お散歩などで一緒にお出かけしたい。

ペットカートのブランドは、エアバギー・ピッコロカーネ・Combi・SKISOPGOPandaloliなど、実にたくさんの種類があるので、本記事では小型犬用の分離型ペットカートに絞ってご紹介することにします。

ペットカートの選び方

ペットカートを選ぶ上で大切なポイントは7つあります。

耐荷重

小型犬は10kg未満の犬である場合がほとんどです。

耐荷重はそれ以上になるものを選びましょう。

サイズ

愛犬がコット内で身動きがとれる程度の広さが必要です。

逆に広すぎても落ち着かないことがあるので、愛犬の大きさや性格に合うサイズのものを選びましょう。

ペットカートの重さ

ペットカートの重さは、持ち運びをするときにとても大切です。

車輪のタイプ

車輪は3輪と4輪、さらにシングルタイヤとダブルタイヤがあります。4輪よりも3輪の方が操作性が良いといわれますが、その分高価になります。

また、ダブルタイヤよりもシングルタイヤの方がでこぼこした道での抵抗が少なく、スムーズに動かすことができます。

衝撃を吸収するサスペンション機能のついたペットカートもあるよ!

分離型か一体型か

ペットカートは2つのタイプに分かれています。

ペットカートのタイプ

カートとコットを取り外すことのできる「分離型

カートコットを取り外すことのできない「一体型

電車や新幹線移動、通院や車移動など、コットを取り外す場面はたくさんあります。

様々な場面で使用することを考えると、絶対に分離型がおすすめ!

暑さ対策

カートの高さが低すぎると、地熱の影響を受けて愛犬が熱中症になる危険があります。

また、コットがメッシュ生地になっているかという通気性をチェックすることも大切です。

その他の便利機能

よくあるのが「飛び出し防止リード」や衝撃吸収の「サスペンション機能」。

特に飛び出し防止リードは、思わぬ事故を防ぐためにおすすめの機能です。

おすすめブランド3選の人気商品【小型犬】

エアバギー ドーム2ブレーキセット M

まずは大人気のブランドエアバギーから、小型犬〜中型犬用の大人気商品「ドーム2ブレーキセット M

ペットカートを押している人を見ると、本当にこのエアバギー使用率は高いです。

エアバギードーム2
出典:store.airbuggy.com

デメリット①価格が高い

価格は本当に高いです…。

定価約65000円するのはとっても大きな買い物です。

しかし、その不安を解消するものとして、「安心の2年保証」がついています。

エアバギードーム2
出典:store.airbuggy.com

デメリット②本体重量がとにかく重い

購入者や知り合いのエアバギー使用者が口を揃えていうのが「とにかく重い」ということ。

本体重量が約12kgあるので、持ち運ぶ際には不便に感じます。

一方で、この重さがエアバギーの高い安定感につながっているとも言えます。

エアバギーに乗るキャバリア犬

見た目がめっちゃかわいい!

まず、なんと言ってもその魅力は「見た目がめっちゃかわいい!」ということ。

実際にわんだらけのイベントで試乗したり、散歩で見かけたりしますが高級感やおしゃれ感がハンパないです。

エアバギードーム2
出典:store.airbuggy.com

快適性を生み出すエアチューブタイヤ

エアバギードーム2
出典:store.airbuggy.com

3輪のシングルタイヤで操作性が抜群!

実際に試乗してみましたが、操作性が本当に快適でした!

エアバギードーム2
出典:store.airbuggy.com

エアバギー ドーム3 レギュラー

基本的な性能はドーム2をもとにして、より快適な機能を備えたのが「エアバギードーム3レギュラー

エアバギードーム3
出典:store.airbuggy.com

デメリット①70000円超えという高価格

エアバギードーム2レギュラーと比べて8000円ほど高くなっています。

価格は高いけれど、ドーム2と同じく「安心の2年保証」がついているよ。

便利な180°開閉ルーフ

エアバギードーム3
出典:store.airbuggy.com

室内空間がより広く快適に

ドーム2SMと比べると、高さが6cm高くなりより快適な室内空間となっています。

エアバギードーム3
出典:store.airbuggy.com

ピッコロカーネ カリーノ2

「エアバギーと迷う」とよく比較されるのがこちらの「ピッコロカーネカリーノ2

私もエアバギーと悩んだ末に、こちらのカリーノ2を購入しました。

ピッコロカーネカリーノ2
出典:piccolocane.com

デメリット①フレーム部分にあごをのせると、ファスナー部分が邪魔

本来の使用用途とは違いますが、あごのせできる部分がファスナーになっています。

ピッコロカーネに乗るキャバリア犬
ファスナー問題を解決するために

よく見かけるのが、ファスナー部分を「ブランケットで覆う」こと。

そうすることでふかふかになり、快適にあごのせできます( ´∀`)

コスパがめちゃくちゃいい!

カリーノ2は定価が税込55000円で、操作性の高さや安定感を考えるとコスパがとにかく良いです。

ピッコロカーネに乗るキャバリア犬

操作性が良く、小回りが利く

エアーバギーと同じく、操作性はとても良くて快適です。

4輪で安定性が良く、小回りも利きます。

ピッコロカーネカリーノ2
出典:piccolocane.com

空気入れが必要ないのが、エアバギーとの大きな違いだよ!

身長に合わせた5段階ハンドルが楽ちん!

実際に使用して思ったのが、ハンドルの高さが変わられることの快適さ!

使用する人にとってちょうど良いハンドルの高さに合わせることができて便利です。

ピッコロカーネカリーノ2
出典:piccolocane.com

夫が172cm、私が160cmですが、どちらも2番目の高さがちょうど良いです( ´∀`)

ピッコロカーネ カリーノ3

カリーノシリーズの最新型である「ピッコロカーネカリーノ3

ピッコロカーネカリーノ3
出典:piccolocane.com

デメリット①カリーノ2より約3000円高い

カリーノ2からの変更点は、「コットのフード部分の開閉がバックル式になった」こと。

それだけのために3000円と考えると、個人的にはカリーノ2で良いかなと感じました。

コットのフード部分の開閉がバックル式で楽に!

フード部分をよく開閉する方にとっては、このバックル式が便利に感じます!

ピッコロカーネカリーノ3
出典:piccolocane.com

Combi ミリミリEG

Combiの分離式ペットカートで人気なのが「CombiミリミリEG

combiミリミリEG
出典:compet.jp

デメリット②4輪のダブルタイヤで段差ではイマイチ

ミリミリEGを使用する方が口を揃えていうのがこれです。

段差に弱く、横断歩道の少しの段差でも引っかかるのがストレスに感じます。

独自の衝撃吸収素材「エッグショック」が快適!

「3mの高さから卵を落としても割れない」衝撃吸収素材を採用。

走行時の振動や衝撃を減らして愛犬の快適な空間を作ってくれます。

combiミリミリEG
出典:compet.jp

とにかく軽い!持ち運びがしやすい

本体重量が5.2kgととっても軽いので、愛犬が入った状態でも持ち上げるのが楽です。

他の商品に比べて、この軽さが一番の魅力だと言えます。

combiミリミリEG
出典:compet.jp
スクロールできます
商品名特徴定価(税込)分離型本体サイズコット内サイズ耐荷重本体重量車輪折りたたみ機能

エアバギー 
ドーム2ブレーキ M
抜群に良い操作性
エアチューブで快適
価格が高い
重量が重い


64900円【使用時】高さ99×全長96×幅53.5cm
【折畳時】高さ82×全長30×幅53.5cm
【外寸】高さ51×全長67×幅33cm
【内寸】高さ43×全長66×幅32cm
【コットの深さ】23cm
15kg【フレーム】7.8kg
【コット】4.1kg
3輪

エアバギー 
ドーム3 レギュラー
室内空間が広い
180°開閉ルーフ
ドーム2より高価
本体重量が重い
72600円【使用時】
高さ103×全長96×幅53.5cm
【折畳時】高さ82×全長30×幅53.5cm
【外寸】
高さ56.5×全長58.5×幅36.5cm
【内寸】高さ50×全長53.5×幅31cm
【コットの深さ】23cm
12kg【フレーム】7.8kg
【コット】4kg
3輪

ピッコロカーネ
カリーノ2
コスパ最強
操作性と安定感◎
ファスナー部分
55000円W60×D86×H102cm
(折り畳み/自立時):W60×D30×H86cm(車輪装着時のフレーム最大サイズ)
W34×D60×H23cm(日よけカバーを含むH52cm)20kg8.7kg(キャリーコット:2.7kg)4輪

ピッコロカーネ
カリーノ3

バックル式開閉
操作性と安定感◎
カリーノ2より高い
58300円W60×D86×H102cm
(折り畳み/自立時):W60×D30×H86cm
W34×D60×H23cm20kg8.7kg(キャリーコット:2.7kg)4輪

Combi 
ミリミリEG
めちゃくちゃ軽い
エッグショックで快適
段差に弱い
49500円[使⽤時]W515×D740×H997mm
[折畳時]W360×D215×H995mm
W270×D500×H250mm12kg5.2kg(全体)∕3.3kg(⾞体)∕1.9kg(キャリー)4輪
各製品の比較

まとめ

小型犬用ペットカートをお探しの方の参考に少しでもなれば幸いです!

試乗できる機会があれば、ぜひ試していただくのが一番良いと思います。

私も実際にドッグイベントでエアバギーとピッコロカーネを試して、購入を決めました。

さまざまな用途で活躍してくれるので、間違いなく「分離型」がおすすめです!

それではまた、みい太郎(@haru_shimakuma)でした。

ピッコロカーネに乗るキャバリア犬

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この記事を書いた人

当サイトでは、犬用おすすめ商品のレビュー・比較や、東海地方のドッグカフェ、犬イベント情報を紹介しています。
わんちゃんを幼少期から30年以上、通算6頭飼ってきました。

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